Amazonアカウントは売却できるか？実体験を元に相場を解説

この記事では、Amazon出品者用アカウントは売却できるのか？売却の相場はいくらか？など実体験をもとに記事にしました。

この記事では、売却するときに気になる点である次のお悩みも解決できます。

これまで運営してきたアカウントを売却するならば、なるべく高く売却したいと思います。

また、売れた後にアカウントが停止するようなトラブルは避けたいと思うのも当然です。

仲介業者ではなく、生の声をぜひ見て参考にしてみてください。

Amazonアカウントは安全に売却は出来る？

結論から申し上げますと、Amazonアカウントはトラブルなく安全に売却できました。

アカウントを譲渡してから6ヵ月以上が経ちましたが、譲渡後にアカウント停止やアカウント凍結、売上金の保留などのトラブルは起きていません。

売却の相場

Amazonアカウントの値段は、年間の利益額×1～3年分の価格で売れます。

事業の内容や譲渡できる内容によっては、さらに金額が上がることもあります。

参考に、私が売買したアカウント情報はこちら。

売却価格は950万円でした。

※利益額には、家賃・光熱費など含まない金額があり実際よりも利益額が高くなります。

色んな仲介業者を見ていて気が付いたのは、仲介業者によってはこのアカウントはあと数百万円は高く売れただろうなぁ思ったことがあります。

高く売るコツ

 Amazonアカウントを高く売るには、どっちが高く売れるでしょう 

色んなサイトで査定したけど、仲介業者を通した方が200万円以上高く売れました。

アカウントの譲渡は違法？

私は、この部分が一番心配でした。

もしも、違法とは知らずに譲渡してしまった場合に大きなトラブルになります。

これらを避けるため、譲渡前にAmazonセラーセントラルのテクニカルサポートセンターに電話で確認した内容を載せておきます。

この内容は、現在のAmazonの正式な返答として問題ないと思います。

運営者と、事業拠点が変わります。
どのような手続きが必要ですか？

クレジットカード情報と、口座情報、住所の変更を行ってください。

それにより、アカウントが停止するリスクはありますか？

クレジットカード情報と口座情報を同時に変えるとアカウントが一時停止するリスクがあります。

しかし、運営者と事業拠点が変わったことを

すぐに連絡いただければアカウントが復活しやすいです。

アカウントの一時停止を、2週間放置された場合は

運営者の引き継ぎ確認が必要になり、再開の目処が立たなかったり提出書類が発生したりします。

対策
上記三つで問題ありません。

①アカウントは一時停止しておく。
②大口契約の場合は、小口契約に変えておく。
③クレジットカード情報、口座情報、住所変更は同時に行った方が良い。

担当者の話では、情報を変える場合は同時に行ってしまう方が良いそうです。

実際、この手順でアカウントを譲渡しましたが、アカウントには何も影響がありませんでした。

 まとめ